相撲協会と日本空手協会石川県本部は似ている?貴乃花親方の行動に期待するぜ

相撲協会と日本空手協会石川県本部は似ている?貴乃花親方の行動に期待するぜ

日馬富士の暴行問題でワイドショーが賑わっています。

私は日頃テレビはほとんど見ませんが、毎日これだけニュースにあがると情報が入ってきます。

 

私は最強の格闘技は相撲と思っているので、その頂点にいる横綱は最強中の最強格闘家。

そんな横綱がビール瓶を持って殴りかかってくると、もはや恐怖以上の恐怖です。

 

それはさておき、私が興味深く見ているのが貴乃花親方の行動です。

以前より相撲協会を改革しようとしている貴乃花親方は、今の相撲協会の状態に大きな不満があると思います。

報道から見えてくる今の相撲協会と日本空手協会の石川県本部に共通するところをご紹介します。

相撲協会と日本空手協会の石川県本部の似ている所

相撲協会と日本空手協会の石川県本部似ている所を考えてみます。


年功序列

大相撲の世界は実力主義。
学歴や国籍に関係なく、強い力士がどんどんと昇進し横綱になることができます。

しかし、相撲協会は違うようです。
相撲協会内で出世に影響を与えるのが、年齢と現役時代の位とらしい

組織運営力などはあまり関係のない様子。
「相撲の実力×年齢」が一定値以上を上回ることができれば、どんどんと出世します。

 

日本空手協会の石川県本部も似ている点に、年功序列というところです。

30代や40代の年齢の人間が本部長になることはなく、一定以上の年齢で開かれるポストもあります。

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昔の慣習を継続する

相撲協会は1925年に設立され、90年以上の歴史があります。

日本空手協会石川県本部は不明ですが、組織の頂点の日本空手協会は1948年に設立され、70年近くの歴史があります。

 

これだけ長い組織運営がされていることは素晴らしい。

しかし、長い歴史があれば昔からの慣習もあります。

いい慣習だけでなく悪い慣習もきっと継続されているに違いない。

 

相撲で言えば八百長問題や暴力沙汰。

空手で言えば、金銭問題や派閥争い。

そういった悪しき慣習は不要ですね。

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邪魔者は排除

今回の貴乃花親方は過去に理事長選で八角親方に負けた際に、降格になっています。

経緯としては、異例の若さで理事長選に立候補した貴乃花親方が、選挙の末に惨敗。
若輩者が年長者に刃を向けたということで、選挙後に降格処分になったようです。

本当は相撲協会は排除したいとも考えていたのかもしれませんが、あからさまな処分は批判の的になるから避けたのかもしれません・・・。

 

日本空手協会の石川県本部も似ているところがあります。

組織の長である本部長の意見に合わない人間は次々と排除した。

自分と意見が合わない人間と同じ組織にいるのはたしかにいい感じはしません。
しかし、邪魔者を排除した組織の内部に残るのは何の意見を持たない人のみ。

そんな組織が健全に組織運営が出来るとは思えません。

組織の維持が目的でファンはファンや選手は二の次

相撲協会や日本空手協会石川県本部の組織運営はとても大変です。

巡業や大会の運営、人材育成、相撲や空手の指導と普及、記録の保存などやるべきことはたくさんあります。

 

それは何のためか?

それぞれの協会の目的を確認してみます。

まずは相撲協会

相撲協会の目的・・・
我が国固有の国技である相撲道の伝統と秩序を維持し継承発展させるために、本場所及び巡業の開催、これを担う人材の育成、相撲道の指導・普及、相撲記録の保存及び活用、国際親善を行うと共に、これらに必要な施設を維持、管理運営し、もって相撲文化の振興と国民の心身の向上に寄与することを目的 -相撲協会HP

日本空手協会の目的・・・
空手道の研究並びに指導によって、その技術の向上と自己鍛錬の普及を図り、それをもって国民の体位の向上と健全な武道精神の涵養に寄与すること、また、礼節を重んじる日本武道の精神を世界各国に広めることによって世界平和に貢献することを目的 –日本空手協会

どちらも競技の普及があります。

競技をする人は誰か?競技を支えるのは誰か?

それは選手とファンです。

協会とは選手のサポート的な立場であり、より広くファンを集めるための黒幕的な組織。

組織がチラついて競技を邪魔するという存在になってはいけないのです。

組織内で先輩後輩の関係が硬直

力士の競技者としての限界年齢は30半ばくらいでしょうか。
10代前半で相撲部屋に入門してその現役生活を終えるまで20年といった所。

空手の選手としての限界年齢も同じく30半ばほど。
空手道場に小学生のうちに入門すると、引退するまでやく20年。

相撲も空手も現役を続けるのは20年です。

 

しかし、協会の組織内に入ると70歳近くまで組織運営に携わります。

その間およそ40年。

 

この40年の間は競技者として過ごした20年の師弟関係がずーーーーーーーと続くことになります。

もちろん師弟関係を続けることはいいことですが、組織運営で師弟関係を続けるのは違うと思います。

 

幼い時の師弟関係が上下関係につながりそれが一生続くというのは日本の武道の世界ではよくある話です。

競技生活を終えると、一人の人間として見られるようになるべきです。


相撲協会と日本空手協会の石川県本部の違う所

相撲協会と日本空手協会の石川県本部の似ている所が理解できたと思います。

次は2つの組織の違う所をご紹介。

影響力が違う

違うところは日本社会に与える影響力です。

相撲も空手もどちらも世界中にファンがいる人気の武道です。

それを支える相撲協会は世界中からも認識されています。

日本空手協会ももちろん世界中から認識されていますが、石川県本部は協会本部の一部。
影響力が圧倒的に違います。

これからのあるべき姿

二つの協会の似ているところや問題点を指摘してきました。

貴乃花親方がやろうとしていることやこれからのあるべき協会の姿を私なりに考えてみました。

協会内部だけでなく、外部の意見を取り入れる

ネットが発達して大きく変わったことは、情報送受信方法です。

誰でも簡単に情報を発信できるようになりました。

そのおかげで私も空手の情報をこのブログで発信できています。

 

自分に合わない人を排除して同じ考えの人間だけで組織運営をすることをやめて、広く意見を集めることが大切。

組織の公開による透明化

情報発信が簡単になったので協会も組織運営の方法を公開すべきです。

  • 何が会議で決まったのか?
  • 何が起こっているのか?
  • なぜそうなったのか?

貴乃花親方が相撲協会を嫌っている理由に「曖昧」「うやむや」とする考えがあるようです。

「結局どうなったの?」

「分かりません。」

これではまともな運営はできない。

同じ考えの人ばかりが集まっていれば、暗黙の了解でいいかもしれません。
しかし、それだと発展もありません。

組織内部の公開でクリーンな組織にすることができるはずです。


選手とファンを第一優先にする

相撲も空手も大切なのは選手達とファンです。

レベルの高い競技をすることでファンが増え知名度が上がる。
そして、さらに競技者が増えて全体のレベルアップに繋がります。

組織内部で派閥争いや小銭を稼ぐことは考えずに、相撲や空手の発展を考えてほしい

集客を考える

相撲は地方巡業などを積極的に行ってファンの獲得を行っています。

それに加えて、カレンダーやポスターなどグッズ販売も行い、ファンを獲得しようといろいろな手法を行っています。

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日本空手協会の石川県本部はそのようなことは一切行わずに、石川県の空手競技の運営のみです。

これから少子化が進み子供たち減る一方なので、頭を使って様々な施策をしないと競技人口が減るのは目に見えています。

多くの道場が赤字なので、集客は大切な課題です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

相撲協会と日本空手協会の石川県本部の類似点を並べて、改革が必要な理由をご紹介してきました。

相撲協会と日本空手協会の石川県本部の規模がまったく違うので、全てが正しいとは限りません。

しかし、誰かが腐りかけた組織を改革することはいつか必要。

いま貴乃花親方が必死になって取り組んでいるのは、この組織の改革です。

 

「このままではダメだ!」

「誰もやらないならオレが変えてやる!」

貴乃花親方はきっとこのような考えのはず。

きっと誰よりも相撲を愛し、相撲の事を考えているからこその行動。

 

日本空手協会の石川県本部もそんな時がやってくるといいのですが・・・。







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