2017年の日本空手道選手権大会の組手部門で優勝した渡邊大輔とはどんな選手なのか?
全日本空手道選手権大会では大本命の前年度優勝の荒賀龍太郎を決勝で勝利。
初めての日本空手道選手権大会で優勝。
プロフィール
名前:渡邊大輔(@dw12191)
身長:170センチ
体重:75キロ
生年月日:1989年12月19日
出身地:栃木県出身
所属:NPO法人日本空手松涛連盟
出身高校:作新学院高
出身大学:帝京大(帝京大学空手道部)
ブログ:空手界のキン肉マン 渡邊大輔(2016年に更新が止まっている)
主な成績
海外成績
2013年 東アジアオリンピック 銅メダル
2013年 EAKF東アジア選手権 金メダル
2014年 WKF世界選手権(団体) 銅メダル
2015年 AKFアジア選手権 個人 銅メダル、団体 金メダル
2015年 WKF KARATE1プレミアリーグ沖縄 金メダル
2016年 WKF KARATE1プレミアリーグザルツブルク 金メダル
国内成績
2011全日本学生 3位
2012年 全日本選手権 3位
2013年 全日本選手権 3位
2013国体(中量級) 優勝
渡邊大輔の特徴
体重が75キロ以上の重量級に出場する選手の中では170センチと小柄。
小柄なので突き技ではリーチの違いでかなり不利になるが、
渡邉は高い身体能力と強力な足腰のバネがあるため、長身の選手と同じ間合いの広さを持つ。
https://twitter.com/dw12191/status/919060316444438528
この写真からもわかるように、他の選手と比較してもかなりの筋肉量であることがわかる。
https://twitter.com/dw12191/status/939905899967102977
「空手界のきゃりーぱみゅぱみゅ」と呼ばれる植草歩とは同じ大学。
仲がよく一緒に写真に映ることもよくある。
植草歩はかわいい女子空手家。性格もかわいいし、空手の実力は世界一
作新学院高校から帝京大学に進学。
その後着実に実力をつけて全日本空手道連盟のナショナルチームに入った。
2012年(当時23歳)に全日本選手権で3位
2013年(当時24歳)には国際大会でメダルを獲得
と着実に実力をつけていく。
20代前半は相手にプレッシャーを与えて、逆突きを決める組みてスタイルだった。
最近では、当時の力強さに加えて、フットワークや突きの正確さと試合運びがレベルアップしている。
カウンターのレベルもあがり、組手の幅も広がっている。
渡邊大輔vs荒賀龍太郎の動画
2013年 第41回全日本空手道選手権大会
https://youtu.be/w6TfeheJGIU
2017年 第41回全日本空手道選手権大会
https://youtu.be/oqQ2tccyMbs
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