空手で移動基本を素早く動くコツは?上達する練習方法は?

空手の練習で最もツライと言われるものに「移動基本練習」を上げる人も多いハズ。

移動基本は前屈立ちで腰を低くした状態をキープして、突き・受け・蹴り・連続技をするので、全身に大きな負荷がかかります。

しかし、移動基本をしっかりと行うことができれば空手で必要な筋肉と体の使い方を手に入れることができます。今回は、移動基本で早く動くための秘訣をご紹介します。

足の動かし方を意識する

空手を習い始めた頃、移動基本の足の動かし方は後ろ足を円弧を描くように動かしなさいと教わりますよね。

私も同じ。

しかし、円弧の軌道で練習を続けていても移動基本の足運びは早くなりません。

参考となる中達也の動き方

まずは、こちらの動きを見てください。2:24〜です。

こんなに早く追突きをすることができますか?

目にも留まらぬ早さで、間合いを詰めて突きを出しています。空手を練習する人にとって目標となる理想の追突きです。

ここで前足に注目してください。

前足がまったく動いていないことが分かるでしょうか ?まるで、足の裏が地面に密着して取れなくなっているようです。

 

実はココに移動基本の移動スピードを早くする秘密があります。

前足を動かさないことが移動基本のスピードの秘密

初心者の間違いはつま先を開いてから動いている

移動基本の練習の時に自分の足を確認してください。

10人中8人くらいの方は、前足のつま先を外に開いてから動き始めているはずです。

  1. つま先を開く
  2. 移動する

つま先を開いてから動くと移動基本が2挙動になってしまいます。

これでは、どんなに早く移動しようと思っても早く動くことができません。

前足を動かさないように移動基本を行うこと

前足を動かさずに移動基本を行うと、1挙動で移動することができるので移動のスピードを早くできます。

しかし、前足のつま先を開かずに動くことはとても難しいと感じるはず

移動基本の時には前足を動かさずに行うようにしましょう。

前足を動かさない移動基本の具体的なやり方

前足を動かさないと、とても窮屈に感じて動きにくく感じるはずです。

前足を動かさない移動基本の具体的な方法をご紹介

前足にしっかりと体重をのせる!

前屈立ちは7:3で前足に荷重をかけます。

移動基本でつま先を動かす人は前足に体重が乗っていません。

体重が乗っていないので足が動きやすくなりつま先が動いています。逆に、前足にしっかりと体重を乗せていればつま先は動くことはありません。

前足にしっかりと体重を乗せましょう!

脱力を感じて、前に沈む!

前足を動かさずに動くためには、脱力が必要です。

動く瞬間に「フッ」と体を沈むように脱力して動いてください。

力を入れて、動こうと思っても前足が止まっているので動けません。

脱力をすることで体中の関節のロックが外れ、フリーに動けるようになります。

脱力を感じて、前に沈みましょう!

関連記事:空手に筋肉は必要なのか?筋トレをせずに強くなる練習方法

後ろ足は地面を蹴らずに、引きつける!

後ろ足で地面を蹴って動く!と言うのは間違いです。

後ろ足で地面を蹴るということは、後ろ足のふくらはぎの筋肉を使うという意味なので力任せに動くことになり武道的な動きではありません。

正しくは太ももの前側の筋肉と腹筋を使って、「引きつける」ことです。

地面を蹴らないでください。

足をひきつけてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

移動基本で早く動けないと感じている方にむけて、早く動くための具体的な方法をご紹介しました。

空手で大切なことは、全身を使うことです。

人間は体を動かす時に、その部分に無意識的に力を使ってしまいます。

力を使って早く動かさずに、力を抜いて全身を使えばより早く動けるはずです。

移動基本で早く動けないと思っている方は、参考にしてください。







シェアをお願いします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください