小学生の子供にさせたい習い事として「空手」が人気になっています。
もともと武道系では柔道や剣道が人気でしたが、2020年東京オリンピックに空手が採用されてから、空手の人気化しています。
こんなこと聞いたことありませんか?
空手を習うと頭が良くなる!
これはウソのようなホントの話。
実際、東京大学の空手部はものすごく強いんです!
空手と学力の意外な関係をご紹介します。

空手を習うと学力が高くなる理由
相手をイメージ練習するので、脳が鍛えられる
空手の練習は仮想の相手をイメージして取り組むことがよくあります。
目の前に相手をイメージして、こういう攻撃をしてきたらどうやって受けるのか?
このように考えながら練習します。
実際にやってみるとわかりますが、見えない相手をイメージすることは意外に難しいです。
例えるなら、クイズ番組で答えが出そうで悩んでいる状態に近いです。
空手の練習中は常に頭をフル回転させています。
これによって、頭の使い方を自然と学ぶことができるので、脳が鍛えられます。
空手の練習はPDCAの繰り返し
空手の練習は、基本練習と応用練習に分けることが出来ます、
基本練習が出来ていないと、応用はできませんが、応用練習ばかりやっていてもレベルはあがりません。
そんな時は初心に戻って基本練習をすると、レベルアップすることもあります。
- 基本練習をして、それを応用する。
- 応用してみて、うまくいかない部分を振り返り、基本に戻る。
- もう一度応用する。
このような繰り返しの中で、子供たちは自然にPDCAサイクルを学ぶことが出来ます。
集中力を高めることが出来る
この女の子を知っていますか?
高野万夢ちゃんといって、スーパー空手キッズとして一躍有名になりました。
驚くべき集中力だと思いませんか?
空手に大切なことは集中力です。
特に型は、次々に襲ってくる相手をイメージして技が構成されているので、相手をイメージする練習を通して、自然と集中力を身につけることが出来ます。
勉強も集中力が大切です。
ダラダラ勉強するくらいなら、しっかり集中して勉強したほうが効果が高いことは明白です。
空手を習うことで、小学生のうちから集中力を鍛えることが出来ます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
空手と学力の意外な関係についてご紹介しました。
子供の習い事で悩んでいる方は、頭も体も一緒に鍛えることが出来る「空手」を検討してみてはいかがでしょうか?
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