石川県の空手の一般部門のレベルが低いのは練習場所がないからです

空手の強豪都道府県と言えば、京都府と東京が有名です。

石川県の一般の空手レベルといえば、10年に一度くらいの頻度で全国レベルの選手が出てきますが、県のレベルとしては一回戦を勝てるか勝てないかです。

一方で、高校生や中学生のレベルは上がってきています。

それでは中高生のレベルは高いが一般部門のレベルが低迷している理由はなんなのでしょうか?

石川県の一般部門の空手レベルが低迷する理由

空手部のある大学が少ない

石川県は地方であるので、人口も少なく大学数も少ないです。

大学といえば、金沢大学・金沢工業大学・星稜大学などがありますが、空手部がある大学は4大学ほどであり少ない。

それ故に、空手を練習している大学生自体が少ないので、競技レベルが向上しません。

 

空手部がある大学が少ない弊害はもう一つあります。

石川県の地元の大学への進学率は45%とまだまだ高いです

中学、高校と空手を続けていた子供たちが、地元の大学に進学した場合、空手部がないので空手を続けることが出来ません。

空手部がない大学に通っている子供たちは、しかたなく今まで通っていた道場でしか練習できません。

しかし、通っていた町道場では高校生とまともに練習できる大人は少ないので、十分な練習はできません。

さらに、大学生はゼミやアルバイト、大学の講義と忙しいものです。毎週決まった時間に練習することも難しくなってきます。

 

少しづつ、少しづつ空手へのモチベーションが薄れ、気がついたら競技人口が減っているという結果になります。

大人の練習場所と練習相手がいない

空手を習っている人の練習場所は主に町道場です。

町道場では小学生の子供が中心で、大人の練習はほとんどしていません。

一般部門の大人が練習しようと思っても練習メニューがありません。

自分でメニューを考えたとしても、次は練習相手がいないという問題が発生します。

大人が本気を出して、小学生と練習をする訳にはいきません。

練習場所と練習相手がいないという理由で、一般の空手レベルの向上が難しいです。

一般部門の空手のレベルを上げるための解決策

その1 自由に別道場で練習をできるようにする

石川県の空手道場はかなり変わっています。

笑い話のようですが特に協会系の道場にありがちですが、自分の道場生が別の道場で練習することを極度に気にします。

指導者によっては電話など直接コンタクトを取って文句を言う人もいます。

 

練習をした当の本人は、練習相手を探して良かれと思ってやっているのにもかかわらず、そのような事をされたのでは、練習するモチベーションも下がります。

 

一般部門の選手レベルを上げるためには、この悪しき風習を壊すことが必要です

誰でも自由にどこの道場にも訪問できて、自由に練習に参加できるようになることができれば、相手に困ることがなく練習をすることが出来ます。

道場で持っている悩みでは別の道場でもあります。

まとまることで解決できる問題は交流を深めれば解決できることでしょう。

もちろん、指導者によっては誰でも受け入れている人もいます。

そのような指導者が増えてくれればいいと思っています。

その2 指導者自らが一般の練習に参加する

道場の練習では、指導者が生徒の前に立って口頭で指導をすることが一般的です。

指導者が移動基本やその場基本を精一杯する姿はあまり見ません。

 

特に組手練習になると、指導者が積極的に相手になることは皆無と言ってもいいでしょう。

指導者が積極的に体を動かして練習に参加することで一般クラスの生徒の練習相手になることが出来ます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

石川県の空手の一般部門のレベルが上がらない理由が練習場所がないことがわかったと思います。

大学でも空手部はないし、大人がいる道場も少ないのでレベルアップをしたい大人は練習する場所がありません。

合同練習や交流練習を増やして、少ないながらも問題を解決できると石川県全体のレベルも上がるかもしれません







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