空手で出稽古に参加するための必須マナーとメリット・デメリット

こんにちは!先日、空手仲間からのお誘いで別流派の道場へ出稽古に行ってきました。

僕は伝統空手を行っているので寸止め空手ですが、その道場はフルコンタクト系。

参加するまでは、内心ビクビクしていましたが、参加してみてとてもいい経験をしました。

他の道場で練習することで、いつもやっている自分の練習の見直しや、新しい技の習得などができました!

ぜひ次回も参加したいです。

 

さてそんな魅力たっぷりの出稽古ですが、実は出稽古に参加するためには必ず守らなければならないマナーがあります。

このマナーを守らないと、道場同士で揉め事が発生する可能性もありますし、最悪道場破りに勘違いされます。

実際、日本空手協会の道場に所属している生徒が全日本空手道連盟の道場の練習に参加して大きな問題になったということがありました。

そうならないためにも、今回紹介する出稽古へ参加するための必須マナーを紹介します。

このマナーをしっかりと押さえれば、出稽古にスムーズに参加することができます。

それでは早速紹介していきます。

出稽古に行くためのマナー

どんなに仲の良い友だちに誘われたからと言って、すぐに出稽古に参加してはいけません。

これから紹介する参加マナーをしっかりと理解してから参加してください。

相手の道場の先生に許可を得る

出稽古に参加する前には、必ず相手の道場の先生に許可を取ってください。

道場によっては、他の道場からの出稽古を禁止にしている場合があります。
怪我をした場合や指導料の問題などいろんな理由が考えられますが、一番多いのが派閥です。

空手界にはいろんな派閥があって、敵対する派閥の道場生は受け入れないとする場合があるからです。

石川県内で全日本空手道連盟と日本空手協会の揉める原因とは

相手の道場の先生に直接許可を取ることが難しい場合は、仲介者を通して連絡するようにしてください。

どんなに小さな道場であっても必ず、事前に連絡するようにしましょう!

先生以外にも、他の練習生に伝えられる場合は事前に伝えておきましょう

自分の道場の先生に許可を得る

相手の道場の先生に許可を得たら、次は自分の道場の先生に許可を得ましょう。

これも先ほどと同じで、自分の道場が出稽古に参加することを禁止している場合があります。

出稽古を禁止にしている理由は先ほどと同じで派閥問題が多いです。

  • 相手の道場と仲が悪い
  • 相手の道場の団体と仲が悪い

などドロドロとした内容が主な理由です。

勝手に出稽古に参加して、道場間で問題にならないようにする必要があります。

無用の問題を生まないためにも、事前に先生に許可を得るようにしましょう。

他の道場生に挨拶をする

これは空手家というか人として最低限のマナーですね。

事前に相手の先生やあなたを誘ってくれた友達はあなたのことを知っていますが、その他の練習生はあなたのことを知りません。

突然知らない人が空手の練習に参加しているとビックリします。

円満で楽しい練習をするためにも、出稽古先の道場生には必ず挨拶しましょう。

出稽古に行くデメリット

僕が参加して感じた出稽古のデメリットを紹介します。

出稽古に参加する前に事前に知っておくと、リスク回避ができます。

慣れないルールで練習をして怪我をする

出稽古を行う場合、必ずしも同じルールとは限りません。
今回僕が出稽古に行ったように、伝統空手出身の人がフルコンタクト空手の練習に参加することもあります。

ルールが違えば動きも違います。攻撃の当たりも違って強く当たる場合もあります。

日本空手協会と全日本空手道連盟の組手の微妙なルールの違いを解説

慣れないルールで練習をすることで怪我をする可能性が出てくるので注意してください。

特に、寸止め空手の人がフルコンタクト空手を練習する場合は十分注意してください。
フルコンタクト系の空手の場合、突きや蹴りは振り抜きます。ローキックもあるので気をつけましょう。

フルコンタクト系の人が伝統空手の練習をする場合は、スピードと有効部位に差があります。
伝統空手のスピードはとても早いので、フルコンタクトに慣れているとついていけません。
また、伝統空手は顔面への突きがOKなので、フルコンの人ははじめはビックリします。

自分の型が崩れる

別の流派の稽古を行うと自分の型が崩れることがあります。

同じ騎馬立ちでも流派が違えば、腰の高さや動き方が変わります。

出稽古先の道場の練習ばかりを行っていると、気がついたら自分の流派の動きから違ってきたなんてこともあります。

なので、出稽古へ行って練習する場合は、無理に相手の流派の動きに合わせる必要はないです。
移動基本時や型の練習を行う場合、自分の流派の動きをすればよいでしょう。

こちらに流派が違う場合の型の比較動画を紹介しておきます。
流派が違えば型もこれだけ違ってきます。

出稽古に行くメリット

それでは次に出稽古へ参加するメリットを紹介します。

出稽古に参加するといつも行っている練習では得ることができない体験がたくさんあります。

別の流派の技を身につけることができる

出稽古に参加すると別の流派の技を身につけることができます

あたりまえですが出稽古に行くと、行った先の道場の練習に参加できます。

道場が違えば、同じその場基本でもガラッと変わってくるので、新しい発見がたくさんあります。
たとえば、騎馬立ちでその場突きをする道場もあれば、前屈立ちで行う道場もあります。
回し受けや打ちなどを多用する道場もあります。
打ち込みやミットでもメニューが違ってきます。

別の道場で行う練習には、新しい技を習得できるチャンスがたくさんあるのです!

自分の道場でやっている練習とは違った練習ができるので、新しい発見をすることができます。

自分の流派を深く知ることができる

他道場と比較することで、自分の流派の技を理解することができます

自分の道場だけで練習していると、いつも行っている練習が当たり前になって何の疑問も持ちません。
しかし、別の道場で別のやり方で練習すると気がつくことがあります。

違うところをピックアップしていくと自分の流派について深く理解することができます。

空手の輪が広がる

一番のメリットは空手の我が輪が広がることです。
空手をやっている人ならわかると思いますが、空手仲間ってなかなか見つけにくいんです。
本当はもっと空手の話をしたいのにする人がいないっていう状況です。

出稽古に行って、よその道場の人たちと一緒に練習するとあっという間に仲良く慣れます。
年齢も性別も関係ありません!
連絡先の交換をすれば、今後も気軽に練習に参加することができます。

やっぱり空手は楽しく続けたいです!

まとめ

今回は出稽古に参加するための必須マナーの紹介と、出稽古のメリット・デメリットを紹介してきました。

出稽古に参加するためのマナーとしては次の3つです。

出稽古に参加するための必須マナー
  • 相手の道場の先生に許可を得る
  • 自分の道場の先生に許可を得る
  • 相手の道場の練習生に挨拶をする

道場によっては部外者の練習を断っていたり、よその道場の練習へ参加することを禁止している場合があります。

空手界のややこしい派閥問題がそうさせていますが、いらぬ問題を生まないように事前に必ず確認しましょう。

出稽古にはデメリットもありますが、それをカバーしても余りあるメリットがたくさんあります。

なので、僕としては出稽古に積極的に参加してほしいです!

出稽古に参加して空手をもっと楽しみましょう!

エンジョイ空手!







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